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　タイ王室系セメント最大手のサイアム・セメント（ＳＣＣ）は、タイ工業団地公社（ＩＥＡＴ）より、２日に最高行政裁判所が下した判決通り、ＳＣＣ傘下のＳＣＧケミカルズ（ＳＣＧＣ）が行っているマブタプット地域での１８つの投資プロジェクトを、完全に一時凍結をするよう命じられたことを明らかにした。

　今回の凍結で発生する損害額を、現在ＳＣＣが評価中とのこと。一時凍結されたプロジェクトの投資総額は５７５億バーツ。