第15回タイフェスティバル2014が、今月17日から18日にかけて代々木公園で開催された。
タイは料理をはじめ、医薬品、生活用品、マッサージやスパなど、様々なところにハーブとスパイスが取り入れられており、タイの生活で切り離すことができない「ハーブ&スパイス」が今年のテーマとなっていた。
今回もタイの人気料理や果物など物産品をはじめ、タイの伝統舞踊やムエタイなどのイベント、人気ロックバンドのモダンドックなどのライブが2日間に渡って開催された。
このフェスティバルは、2000年に当時のサクティップ・グライラーク駐日タイ大使と、商務参事官事務所のクンヤパン・レンカム公使の発案で、日本人にタイ料理の美味しさを紹介すると共に、両国の友好関係をより親密にすることを目的に「第1回タイフード・フェスティバル」として開催。
第6回目となる2005年からタイフード・フェスティバルからタイ・フェスティバルに名前を変えて、伝統的な文化芸術、タイ産の果物や物産品を広く紹介する現在のフェスティバルとなった。