タイ商務省事業開発局(DBD)の発表によると、タイが2026年1~8月に投資を承認した外国企業は、前年同期比22%像の835件。投資金額は同11%増の2492億6100万バーツ。タイ人の雇用は同20%像の5863人だった。投資額はシンガポールが最も多く、次いで日本、中国が続いた。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、シンガポールの投資額は733億6800万バーツで、全体の13%を占めた。投資件数は112件。主要投資先は、木材ベニヤ製造、工学・技術サービス、無線心電図分析サービス、無菌プラスチック包装、自動機械の受託製造など。
日本の投資額は537億8000万バーツで、投資件数は112件。主要投資先は、工学サービス、自動車向け電子工学の研究・開発、ソフトウェア開発、プラスチック部品、電気製品部品の受託生産など。
中国の投資額は438億300万バーツ。投資件数は158件で、外国企業として最も多く19%を占めた。
米国の投資額は64億8100万バーツ(投資件数131件)、香港は166億8200万バーツ(84件)。
タイ投資委員会(BOI)を通じた投資は418件で、許可総数835件の50%を占めた。投資額は1807億3100万バーツ。主要投資先は、先端技術、デジタル技術、人工知能(AI)、電気自動車、クリーンエネルギー、農産食品など。
認可企業の上位3業種は、第1グループが航空機エンジンケース、自動機械、スマート電子製品など、高付加価値製品の製造企業。第2グループは、貿易投資支援事務所(TISO)、国際ビジネスセンター(IBC)、国際調達事務所(IPO)などの高付加価値サービス。第3グループは、ソフトウェア開発、プラットフォーム、クラウドサービスなどのコンピューターサービス。
1~8月の東部経済回廊(EEC)への外国人投資家による投資件数は、前年同期比32%増の260件。全体の31%を占めた。投資額は968億5700万バーツで、全体の39%。内訳は、中国98件(348億4600万バーツ)、日本38件(257億5900万バーツ)、香港33件(70億6300万バーツ)、その他の国91件(291億8900万バーツ)。
8月単月では99件。投資額は300億5300万バーツ。国別では多い順に、中国、日本、シンガポール。タイ人の雇用は634人だった。