9日午後6時30分、タイ・バンコクのラートプラオ警察署は、ブンクム区ナワミン地区ナワミンソイ111にある住宅で、女性(70)が飼い犬に襲われて死亡したと通報を受けた。犬は過去にも人を殺害したことがあり、女性が新しい飼い主として引き取っていた。
タイラットの報道によると、現場は平屋建てコンクリート造りの住宅。女性は正面玄関付近に血まみれで倒れ、顔や首、腕など全身にかまれた傷があった。警察と専門家は、家の中を歩き回っていたオスのピットブルを捕獲した。
警察の捜査によると、住宅はピットブルを飼うために借りたもので、女性は別の場所に居住。住宅には家政婦が住み、世話をしていた。家政婦によると、女性は毎日、犬に餌を与えにやってきて、犬と遊んでいた。
家政婦によると、飼い主の女性は事件発生前、普段通り犬に餌をあげていた。だが犬は常に機嫌が悪く、女性が犬の顔を拭こうと檻を開けたところ、女性に襲いかかったと話した。
犬は推定3歳で、東部チョンブリー県で人を襲って殺害した過去がある。飼い主が殺処分しようとしたところ、女性が申し出て引き取っていた。