タイでは1日、全国で地方行政組織(PAO)の市長選挙と議員選挙が実施された。タイ選挙管理委員会(EC)によると、47県で実施された市長選挙の投票率は58.45%で、4年前より4%低下した。76県で実施されたPAO議員選挙の投票率は56.06%だった。
タイラットなどが報道したECの3日発表によると、POA市長選の有権者は2799万1587人。投票した人は1636万2185人で、投票率は58.45%。有効票は1427万2694票(87.23%)、無効票は93万1290票(5.69%)、白票は115万8201票(7.08%)。
県別の投票率は高い順に、ラムプーン県73.43%、ナコーンナーヨック県73%、パッタルン県72.56%、ナラーティワート県68.42%、ムックダーハーン県68.03%。
PAO議員選挙の有権者は4712万4842人。投票した人は2641万8754人(56.06%)。有効票は2313万1324枚(87.56%)、無効票は148万8086枚(5.63%)、白票は179万9344枚(6.81%)。
県別の投票率は高い順に、パヤオ県(61.68%)、ルーイ県(58.04%)、ペッチャブリー県(57.44%)、ヤソートーン県(56.72%)、チャイナート県(56.63%)。