タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、傘下6空港(スワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チェンマイ、ハートヤイ、チェンライ)の2024年通年の累計利用者は1億2403万3786人で、前年比17.1%増加した。
国際線利用客は、同28.1%増の7662万8247人。国内線利用客は、同2.8%増の4740万5539人。
空港別では、スワンナプーム国際空港は6223万4693人(同20.4%増)、ドンムアン空港は3049万635人(同13%増)、プーケット国際空港は1721万5315人(同23.2%増)、チェンマイ国際空港は908万2071人(同10.4%増)、ハートヤイ空港は309万8213人(同0.8%減)、チェンライ空港は191万2859人(同0.4%減)。
12月単月の主要6空港利用者数は、前年同月比18%増の1236万8492人だった。国際線利用者は同23.6%増の779万8405人、国内線利用者は同18%増の1236万8492人。
空港別では、スワンナプーム国際空港は602万2792人(同15.2%増)、ドンムアン空港は310万6508人(同23.8%増)、プーケット国際空港は178万2653人(同21.9%増)、チェンマイ国際空港は98万2839人(同15.5%増)、ハートヤイ空港は28万1650人(同14.7%増)、チェンライ空港は19万2050人(同4.8%増)だった。