国連などが調査する「世界幸福度調査」の2024年版によると、「若者が幸福を見つける可能性がある国」の項目で、タイは世界45位にランクインした。30歳未満の喜びのレベルが高いという。日本は51位。
タイ政府広報局によると、調査は国連とオックスフォード大学、米世論調査会社ギャラップが、世界143カ国・地域を対象に実施。2021年から2023年にかけて収集したギャラップ世界調査のデータを使用した。
アジアの最上位は2位の台湾。タイはアジアで2番目に付けた。
幸福度ランキングは、1人当たりGDPと社会的支援、健康寿命、人生の選択肢の自由、寛大さ、腐敗に対する認識の6項目で評価されている。
[若者が幸福を見つける可能性がある国]
1位:フィンランド
2位:デンマーク
3位:アイスランド
4位:スウェーデン
5位:イスラエル
6位:オランダ
7位:ノルウェー
8位:ルクセンブルク
9位:スイス
10位:オーストリア