世界の伝統料理を紹介するサイトであるテイスト・アトラスはこのほど、「世界最高の炒め物50」ランキングを発表し、タイでお馴染みのメニューである「パットガパオ」が1位を獲得した。
同サイトによると、評価は5点中4.8点だった。パットガパオについて「この伝統的なタイ風炒め物は、ひき肉や魚介類にホーリーバジル、シャロット、ニンニク、唐辛子などの食材を加えて炒めたものです。醤油、砂糖、ナンプラーで味付けされ、通常はご飯、目玉焼き、ナンプラーが添えられます」と紹介している。
また同サイトによると、パットガパオは、タイで外国人が注文する料理の第4位にランクインしているという。
マティチョン・オンラインの報道によると、「世界最高の炒め物」には他のタイ料理もランクイン。パッタイは8位、パットシーイウ(米麺のタイ醤油炒め)は19位、クアクリン(タイ南部のドライカレー)は23位、ガイパットメットマムアン(鶏肉とカシューナッツ炒め)は44位に入った。
日本は9位に焼きうどん、16位に焼きそば、43位にチャーハン、48位におむそばがランクインした。
[世界最高の炒め物]
1位:パットガパオ(タイ)
2位:ダッカルビ(韓国)
3位:ティブス(エチオピア)
4位:ロモ・サルタード(ペルー)
5位:ビーフチョウフン(中国)
6位:エビの炒め物(中国)
7位:ジャオ・ヤン・ユーユー(中国)
8位:パッタイ(タイ)
9位:焼きうどん(日本)
10位:回鍋肉(中国)