ゲーム・コミック事業を展開するAKATSUKI(東京都新宿区)は22日、2018年9月から「ガンガンpixiv」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の漫画「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(著:豊田悠)をタイで実写ドラマ化すると発表した。同社が仲介し、タイの映像制作会社GMMTVが制作、ナッタポン・モンコルサワット氏が監督を務める。
同漫画は、童貞のまま30歳を迎えたことで「心を読める魔法」を手に入れた主人公と同僚のラブコメディ。単行本は11巻まで発売中で、シリーズ累計240万部を突破している(2022年11月22日現在)。日本国内では既ににテレビドラマ化、映画化が決定している。
GMMTV(本社バンコク)は、タイでテレビ制作やタレントエージェントなどを行うエンターテインメント複合企業「GMM Grammy」の子会社で、テレビドラマやミュージックビデオなどの映像を制作している。
また監督を務めるナッタポン・モンコルサワット氏は、日本でも放送された「セオリー・オブ・ラブ(2019年)」など話題の作品を手掛けている。
またドラマ化にあたり、AKATSUKI(東京都新宿)が仲介することも発表。同社は「海外リメイクは原作の設定や世界観が壊されたり、権利表記を変更されたりするなど、トラブルも多く報告されている。そうした事態を避けるため、企画・脚本段階から入念な交渉・調整を重ねていきたい」と話している。