民主主義市民連合は31日、公的資金を使って選挙活動を行う等の違法行為があったとして、タクシン暫定首相等を被告人とする訴訟を8月15日までに提訴する方針を明らかにしました。 提訴が予定されている訴訟は、政府宝くじ局の収益金を選挙活動に流用したとしてタノン暫定財務大臣を第一被告人及びタクシン暫定首相を第二被告人とするもの、憲法裁判所により4月2日に行われた総選挙が無効と裁定されたにもかかわらず、職務遂行義務の遂行を怠り24億バーツの損害賠償の支払いを選挙委員会委員に請求しなかったとしてタノン暫定財務大臣を第一被告人及びタクシン暫定首相を第二被告人とするもの、及び権限を乱用し政府転覆を狙い国家安全保障を脅かしたとして民主主義市民連合に刑事責任をなすりつけたとして国家警察本部副本部長のチャイヤン・マグラムトーン警察中将を第一被告人、チットチャイ暫定副首相兼法務大臣を第二被告人及びタクシン暫定首相を第三被告人とするもの。
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