31日未明、ヤッラー県ベートン郡中心部で、38歳のアルコール中毒の男が両親や実兄に向け銃を乱射し父親を殺害し、母親及び実兄に重傷を負わせるという事件が発生しました。 たまたま事件現場となった家屋付近をパトロール中に銃声を聞き、現場に駆けつけ男の身柄を拘束した当局関係者に対して男は、仕事に就こうとせず酒を飲んでばかりいる男について両親と実兄が話し合っているのを聞きつけて切れてしまい、拳銃を持ち出して3人に向け発砲したと証言しているようです。 警察によると逮捕された男は、6ヶ月間に渡る麻薬中毒の治療を終え家に戻ってから、麻薬の代わりに飲み始めたアルコールを飲んでは両親に暴行を振るうようになっていたようです。
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