各報道によると、警察人身売買行為防止取締局は20日3:00過ぎ、未成年少女の売春を斡旋していた容疑でチョンブリー県パッタヤー地区内にある古式マッサージ店を摘発し、支配人のブリラム県出身の女(34)を管理売春容疑で逮捕すると共に、使用済み1枚を含む8枚のコンドームや現金2,000バーツ等を押収した。
この摘発は、店内で外国人相手に未成年少女の売春斡旋が行われてるとの通報に基づき行われた囮捜査により実現したもので、タイ人男性の捜査協力者が店内で15歳少女との間で売買春話をまとめ、少女が売春代金1,300バーツ(報道により2,000バーツ)を受け取ったところで摘発となった。
逮捕された女は、一ヶ月前に雇われて店の管理をまかされているだけで、店内で売春が行われている事は知らなかった。押収されたコンドームはマッサージ嬢の物で、自分は一切関知していないと語り容疑を否認しているという。
摘発された店の上階部分は個室になっており、各部屋にはコンドームや潤滑用ジェル、シャワー用品、性欲刺激用具等が備え付けられていたという。
* 逮捕された女
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