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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-10-02 00:00 2010-10-01 22:00

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ タイの地元新聞を読む ] [ 地元新聞 ]

ラオス大使館近くの爆発物やシリラート病院への脅迫電話は非常令継続を意図したもの


 各報道によると、プゥア・タイ党のプロームポン報道官は1日、ラオス大使館近くの林で爆発物が発見された件やシリラート病院に爆発物を仕掛けたとの脅迫電話があった件は、何れも非常事態宣言の適用維持ないしは特定の予算が絡む利権確保を意図した犯行である疑いがあると指摘した上で、アピシット首相に対して、非常事態宣言適用以来使用されてきた予算の総額とその予算の受益者を明確にするよう要求した。

 プロームポン報道官によると、上記2件は、何れもこれまで発生している殺害を意図していない連続爆破に繋がる情勢扇動目的の犯行だった可能性があるのだという。

 また、プロームポン報道官は、非常事態宣言は情勢が再激化した時にいつでも再適用できる性質のものであると指摘した上で、政府は、国家の対外イメージを考慮し、段階的に一部の地域の適用を解除するというスタンドプレイに走らず、適用されている全ての地域を対象に早急に適用を解除し、既存法で対応するべきであると指摘した。


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