公共保健省は26日、ピヂット県内5人、ピッサヌローク県内2人の合計7人の患者を鳥インフルエンザ感染疑い患者として観察対象にしている事を明らかにしました。 ピヂット県内の患者の内訳は、県都内で26歳の男性と12歳の女児、バーンムーンラナーク郡内で10歳と12歳の女児、タップクロー郡内で3歳の男児となっており、またピッサヌローク県内では、県都内で7歳の男児と46歳の女性となっているようです。 一方、スダーラット暫定公共保健大臣は26日、ピヂット県内で死亡した17歳の男性が鳥インフルエンザとデング出血熱を同時に患うという、世界最初の感染例が確認されていた事を明らかにした上で、どちらの感染症が死因になったかについては未だ判明していない事を明らかにしていました。
【政治経済の最新記事】
プゥア・タイ党、県評議会議長選をモデルケ...刑裁、首相が同盟幹部を相手取り提訴した名...連合幹部暗殺未遂、今週中に新たに3人の逮...ビッグサプライズ、全世界をカバーするテレ...お歌のプレゼントだけで元首相のビッグサプ...タイの地元新聞を読む