各報道によると、トラート県県都の警察当局は12日2:30過ぎ、13歳の少女をバンガローに連れ込み性的暴行を加えた容疑で28歳の男を逮捕し、男と一緒に寝ていた13歳の少女を保護した。
男は取り調べに対して、寺祭りの会場で少女と一緒にアイスクリームを販売していた際に、少女の父親から帰ってくるように言われた為、バイクに少女を乗せ家に向かったが、途中でタイヤがパンクし走行不能になった為、バイクをバンガローまで引きずっていき、両者合意の上でそこに泊まったが、力尽くで性的暴行を加えた覚えは無いと供述しているという。
しかし、少女側は、腹を殴られたり首を絞められるなどの暴行をさらた上で、2回にわたり性的暴行を受けたと話しているという。
一方、チョンブリー県バーンラムン郡の警察は12日6:00頃、同郡ポーン地区にあるバンガローに10歳の少女を連れ込み性的暴行を加えた建設作業員の男(46)が住民等に取り押さえられ、現場に駆けつけた警察に突き出された。
調べによると、男は孫だと言って少女を連れてバンガローに宿泊したが、その後部屋から少女の叫び声が聞こえた為、バンガローのスタッフや住民等が協力して男を取り押さえ警察に通報した。
男は取り調べに対して、ボロボロな服を着て寺院内の池で遊んでいる少女を見て哀れに思い、少女を連れて新しい服とバッグを買ってあげた帰りに休憩の為にバンガローに入ったが、そこで劣情を催してしまい少女に手を下してしまったと供述しているという。
タイの地元新聞を読む