私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、バンコク及び近郊の1,513世帯を対象に6日から10日にかけて行った調査で、政府を支持すると回答した者が、1月度時点で21.9%だったのに対して14,2%に落ち込み、支持しないと回答した者が、1月時点で18.2だったのに対して18.1%と僅かに落ち込む一方で、無党派層と回答した者が、1月度時点で59.9%だったのに対して67.7%と一気に増加していた事が明らかになった。
調査対象者の性別内訳は、男性が46.5%、女性が53.5%で、また年齢別内訳は、20歳未満が6.4%、20歳から29歳までが16.5%、30歳から39歳までが22.9%、40歳から49歳までが23.3%、50歳以上が30.9%だった。
また、調査対象者の学歴別内訳では、83.8%の回答者が高卒以下、16.2%の回答者が大卒以上で、月収別内訳では、24.9%の回答者が5,000バーツ以下、44.0%の回答者が5,001バーツから10,000バーツ、12.9%の回答者が10,001バーツから15,000バーツ、8.9%の回答者が15,001バーツから20,000バーツ、9.3%の回答者が20,001バーツ以上だった。
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