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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-07-08 00:00 2010-07-07 22:00

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DSI、カンボジア潜伏中の同盟幹部の逮捕・送還を要請 - 男が爆発物メモへの関与を認める


 各報道によると、法務省特別捜査局のターリット局長は7日、プームヂャイ・タイ党本部前爆破事件に関与した容疑が持たれている、カンボジアから強制送還された2人の男女の容疑者の供述に基づき、カンボジアに潜伏中とされる反独裁民主主義同盟の複数の幹部の身柄確保及びタイへの身柄送還を同国当局に要請している事を明らかにした。

 先に2人の容疑者は、カンボジアのシェムリアップ滞在中に、ホテルでテロ容疑等で逮捕状が発行されている同盟幹部のパーヤップ・パンゲート氏、ヂャラン・ディッターアピチャイ氏、DJオーン(ラック・チェンマイ51の女性幹部)等と面会していた事を認める供述を行っていた。

 また、ターリット局長は、ワリサリーヤー容疑者のメモ帳から爆発物製造に関する記述が見つかった事に絡んで、一緒に送還されたゴープチャイ容疑者が、自分が書いたものであると認めている事を明らかにした。しかし誰の為に何の目的で書いたものなのかについては供述が得られていないという。

 ターリット局長によると、記載されている爆発物の配合は、プームヂャイ・タイ党前で使用された物とは異なる破壊力のある爆発物の製造に使用されるものだという。


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