ポンサック暫定運輸大臣は19日午後、今後の原油価格動向を見守る必要があること、及び公共大量輸送機関に対するNGV使用エンジンの換装を推奨する政府の方針に反するとの理由で先の中央陸上運輸委員会の値上げ決定を凍結するよう指示しました。 (タイ時間 14:40 追記)
----------------------------------- 中央陸上運輸委員会は18日、バンコク大量輸送公社直営運行及び同公社委託運行の都バスの乗車料金を8月1日より、非エアコン・バスに関しては一律50サタン、エアコン・バスに関しては現行の利用区間に応じた料金体系に対して1バーツを値上げさせる事を承認しました この値上げにより、公社直営の非エアコン・バスの乗車料金が7バーツから7.5バーツに、公社委託運行の非エアコン・バスが8バーツから8.5バーツ、緑のミニバスが6.5バーツから7バーツに値上げされる事になります。 また、コンソン社直営運行及び委託運行の長距離バスに関してはキロあたり3サタンの値上げを承認しました。 参考
http://thaina.seesaa.net/article/20752636.html【政治経済の最新記事】
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