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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-06-02 14:50 2010-06-02 12:50

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不審任決議案採決でプームヂャイ・タイ党とプゥア・ペーンディン党間の対立が浮き彫りに


 各報道によると、2日行われた不審任決議案の採決でプームヂャイ・タイ党所属の2閣僚に対する信任票に連立与党のプゥア・ペーンディン党側の票割れがあった事を受け、チャワラット内務大臣(プームヂャイ・タイ党党首)がプゥア・ペーンディン党は政治的エチケットにかけている、ソーポン運輸大臣が今後同党とは一緒に仕事が出来ないと発言するなど、両党間の対立が浮き彫りになっている。

 一方、プゥア・ペーンディン党党首のチャーンチャイ工業大臣は採決終了後に、党員に対して自由投票を認めていた事を確認した上で、個人的な考えとして内務大臣のポストはチャワラット氏ではなく民主党側が押さえるべきであると指摘した。

 ステープ副首相は、プームヂャイ・タイ党所属の大臣への投票にプゥア・ペーンディン党側の票割れがあった事を認めた上で、票割れの背景に予算を巡る不満がある可能性を示唆した。


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