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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-02-05 00:48 2010-02-04 22:48

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汚職取締委、アルパインGC関連でサノ氏の職権乱用があったと判断


 国家汚職防止取締委員会は4日、現プラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏が副内務大臣だった時代に職権を乱用して現在アルパイン・ゴルフ・クラブとして使用されている寺院所有の土地を不当に収容したと認定した。

 サノ・ティヤントーン氏からタクシン元首相に転売されたアルパイン・ゴルフ・クラブは、第一次タクシン政権時代に国家法制委員会が当該用地は民間への移転が禁止されている寺院の用地であると認定し、当該用地の国家への収容を勧告していたが、その後何ら対応がとられないまま放置されていた曰く付きの案件として知られている。

 この認定に先立って、政府は恣意的にアルパイン・ゴルフ・クラブの国家収容を視野に検討を指示したと指摘したサノ氏に対して、アピシット首相側が国家法制委員会の決定に則った措置であり、収容が実行された場合の救済策も検討する考えがあるとやり返す場面が下院議会内で見られていた。


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