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　民主主義市民連合は22日、連立与党が進めている憲法改正が前進するような事があれば、大規模集会を開催し徹底的に阻止する方針である事を明らかにした上で、現行憲法の国民投票の際に支持票を投じた国民に決起を呼びかけた。

　この方針は先に連立与党のプームヂャイ・タイ党とチャート・タイ・パッタナー党が2箇条の憲法改正の推進を再確認した事を受けたもので、連合側は2党が進める憲法改正は国民の利益を無視した私益のみを追求したものでしかないと指摘している。

　また、連合側は民主党に対しては、憲法改正に対する慎重な対応を要求すると共に仮に改正圧力に晒された場合は、潔く小議席政府であると自覚すると共に対立の渦に巻き込まれないよう心がける事が肝心であると訴えた。


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