タクシン首相は昨日、遊説先のナコン・ラーチャシーマー県で、地域経済活性化の一環としてバンコクと同県とを繋ぐ超特急新幹線の敷設を向こう3年以内に実現させると訴え集まった住民等から喝采を受けていました。 また、タクシン首相は、向こう三年以内の貧困一掃の達成、県内の医療施設の充実及び東南アジアスポーツ大会(SEAゲーム)の同県内への誘致実現まで約束していました。 一方、
世論調査で50%近くが首相は政界を引退するべきではないと回答しているという結果が出ている事に関しては、根拠に則った調査結果であると評価した上で、現在の状況は「好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、期待はずれの人は期待はずれ」なシンドロームが蔓延っていると得意のタイグリッシュで訳の分からないコメントを述べていました。 尚、
その後の世論調査で50%近くが首相は辞任すべきと回答していた事に対するコメントは得られたいないようです。
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