ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが全国の回答者(報道まま)を対象に5日から7日にかけて行った調査で、回答者のほぼ全員に相当する97.95%の回答者がアピシット首相のタイ国鉄問題に対する対応にあまり満足できないと回答し、51.23%の回答者が国家警察本部長及び官僚人事に対する同首相の対応にあまり満足できない、44.92%の回答者がチャワリット元首相提案のパッターニー特別行政区構想に対する同首相の対応に満足出来ないと回答していた事が明らかになった。
一方、強靱なタイ・プロジェクトに対するアピシット首相の対応に関しては37.86%の回答者が幾分満足出来ると回答し、ASEAN首脳会議に於ける同首相の対応に関しては43.21%の回答者が、またタクシン元首相を顧問に任命したカンボジアのフンセン首相に対する同首相の対応に関しては38.53%の回答者が大使を召還しタイ国民の不満を示した等の理由をあげ幾分満足出来ると回答した。
* 15:00過ぎまでに確認できた報道やスワン・ドゥシット・ポールのサイトからは調査対象となった回答者数や具体的な調査対象地域等の肝心な情報を確認する事が出来ませんでした。
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