アジアの主要21都市で構成されるAsian Network of Major Cities 21のバンコクで開催された第8回総会で、10点満点中7.19点の評価を得たバンコクがアジア内の主要10都市の中で最も理想的な旅行先に選出された。
尚、2位には東京(3.12点)、3位にはシンガポール(2.45点)、4位にはハノイ(1.65点)が選ばれた。
また、バンコクが外国人を魅了する部分に関しては、最も多い20.4%の回答者がタイ料理をあげ、以下、遺跡や歴史的な物(19.7%)、友好的なタイ人気質(16.8%)、文化、習慣、芸術(15.8%)、ショッピングゾーン(15.1%)と続き、またバンコク内の外国人を感動させる観光名所に関しては、最も多い39.4%の回答者がワット・プラケーオをあげ、以下、ワットポー(11.5%)、プラトゥナームやパトゥムワンのショッピングゾーン(11.0%)、ヂャトゥヂャック市場(10.7%)、カーオサーン通り(6.5%)と続く結果になった。
更に、バンコク観光に対する満足度に関しては、全体で10点満点中7.33点の評価が下され、個別では、食べ物及び飲み物に対する満足度が一番高く8.56点をつけ、以下、採算性(8.41点)、友好的なタイ人気質(8.37点)、観光地(8.14点)と続き、一方で大気の状態に関しては4.62点と最低の点をつける結果になった。
* タイと長く関わっているとシンガポールや香港、マレーシアでさえも遙かにタイよりもLand of Smileだと思えるようになると思います。
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