暫定国務副大臣のスゥムサック・ポンパーニット氏は20日、夫人で夫人の権利擁護団体主催するラビアップラット・ポンパーニット女史(コーン・ゲーン県選出暫定上院議員)がタイ女性党(パク・イン・タイ党)の結党に動いている事に絡んで、スゥムサック氏がタイ・ラック・タイ党を離脱し新党に移籍するのではないかとの憶測がある事に関して、それを否定しました。 発言の中でスゥムサック氏は、新党結党の話はあくまで夫人側の話であり、自身は一切関与していないとし、また夫人による新党結党が家庭問題に繋がらないかとの質問に対しては、既に自身はタイ・ラック・タイ党の党員のままでいることを含め全て両者間で話し合い理解し合っており問題になる事はあり得ないと発言していました。 因みにスゥムサック氏の息子がやり直し総選挙でタイ・ラック・タイ党から立候補するという話もあるみたいです。
【解散・選挙の最新記事】
新空港調査委、スワンナプーム新国際空港の...ドーン・ムァンが利権の温床になる・・・と...タイ・ラック・タイ党の元候補が前選挙委員...タイでは表現の自由が保障されている・・・...新選挙委員長、本腰を入れて政治改革に取り...タイの地元新聞を読む