デイリーニュース紙及びコム・チャット・ルゥク紙(何れもオンライン)によると、ラーチャブリー県バーンポーン郡の警察当局は13日、10日夜半に16歳の少女が48歳の養父から火を放たれ顔面や胴体、腕に火傷を負い病院に搬送されていた事を明らかにした。
少女の実父と離婚した後に少女を連れて48歳の男と結婚し一緒に暮らしていたという少女の実母(31)によると、男と一緒に暮らし始めてから男と少女との間で口論が絶えなかった為、少女と共に男と離れて暮らしていたが、度々男が家を訪ねては復縁を迫っていたという。
事件発生当日は、自分が留守にしている時に男がいつも通り訪ねてきた際に再度少女との間で激しい口論が発生し、その際に怒った男が少女に暴行を振るうと共に近くに置いてあったガソリンを少女にかけた上で火を放ったという。
警察側は、少女の回復を待って事情聴取を行い事実関係を確認した上で逮捕状を請求する方針である事を明らかにした。
* タイでは特に驚く話ではありませんが、両方の報道で実母と少女の年齢を確認しております。
タイの地元新聞を読む