プーヂャッカーン紙(オンライン)によると、2日警察は14歳の少女2人に売春を強要した上で売春代金をピンハネしていた容疑で、バンコクのシーナカリン通りにあるショッピングセンター内でキャンペーンガールとして働いている22歳の女をサムットプラーガーン県県都内で逮捕した。
この逮捕は、今年3月6日に売春容疑で補導され、約7ヶ月間に渡って矯正施設に収容されていた14歳の少女2人が同日朝にノンタブリー県内の警察に被害届を提出した事により実現したもので、2人の少女によると施設から出た後で保護者から売春を強要していた女が逮捕されずに依然同じような事をやっていると聞かされ警察への被害届の提出を決心したという。
逮捕された女は警察の取り調べに対して、全ては裁判で明らかにすると語り黙秘権を行使しているというが、警察によると、これまでの調べで少女達に斡旋した売春客から受け取った売春代金の内300バーツから500バーツを少女達に渡していたという。
* 逮捕された女
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