タイ国際航空が、空港内で働く地上業務職員に国王陛下の在位60周年を祝福する黄色い服の着用を禁止する通達を発した事に対して職員達がお怒りなんだそうな。 空港の利用客と職員の区別が付かなくなり、警備上障害になるというのが禁止理由となっているようですが、職員の間では折角国王陛下に対して敬愛と感謝の意を表する為に黄色い服を着用しているのに、しかもカーゴや整備部門に対しては禁止していないのはおかしいと不満の声が上がっていたようです。 尚、会社側によると、国王陛下の在位60周年を祝福する為に特別に黄色地の制服の縫製に着手しているものの、仕上がりが遅れているため殆どの職員に行き渡っていないようですが、7月中旬までには全職員に行き渡る見通しであるようです。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む