ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校が行う世論調査スワン・ドゥシット・ポールが38県内在住の6,147人を対象に22日から27日にかけて行った調査で、39.08%の回答者が迫害や中傷を受けた話や、不公正な扱いを受けてきた話で構成されている等の理由をあげタクシン元首相の電話演説の内容をどちらかというと信用していると回答し、37.53%の回答者が政治的、人気取り目的、扇動目的等の理由をあげあまり信用していない、11.84%の回答者が過去の発言内容が事実の通りだったとして信用できる、11.55%の回答者が政治的ゲームでしかなく信用できないと回答していた事が明らかになった。
また、40.47%の回答者が真相を見極めたい、哀れでまだ好きな人物である等の理由をあげてタクシン元首相の電話演説の内容を知りたい、ないしは聞きたいと回答し、31.39%の回答者が政治的ゲームでしかない、政治に飽き飽きしている、国内情勢を扇動する等の理由をあげタクシン元首相の電話演説の内容を知りたくない、ないしは聞きたくないと回答し、28.14%の回答者が政治的な応酬でしか無く国民に利益がもたらされない等の理由をあげどちらでもないと回答した。
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