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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2009-06-12 00:30 2009-06-11 22:30

地方行政事務所内で爆発、内部・政治対立の線で捜査

 11日21:00迄に確認できた各報道によると、同日16:30頃プラヂュアップキーリーカン県タップサゲー郡内の市場内にある地元自治体行政事務所内で爆発が発生し、職員4人が爆発の際に飛び散った破片等により軽傷を負った。

 爆発物は、地元選出下院議員を12期務め現在は地元自治体議会議長を務めるウドムサック・タントーン氏の甥としても知られる自治体首長のスラチャート・ルークイン氏と次官の執務室に近い会議室付内に仕掛けられていたが、当時執務室内にいたスラチャート氏は難を逃れた。また、一部報道は遠隔操作式の爆発物が犯行に使用されたと報じている。
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