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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2009-03-27 00:05 2009-03-26 22:05

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 市民集会 ]

タイ人妻に身ぐるみ剥がされた邦人男性、弁護士に助けを求める

 三重県四日市市出身の日本人男性(54)がピヂット県の弁護士会を訪れ、2歳の娘を連れて家を出て行ったタイ人妻(29)やその一族に身ぐるみ剥がされ帰国する費用まで無い状況に置かれているだけでなく命の危険まで晒されていると訴えた。

 INN電及びネーション系のタイ語速報によると、男性は約8年前に結婚したタイ人の妻とその間に生まれた5歳と2歳の娘と県内で一緒に暮らしていたが、妻に言われるままに妻やその両親の為に農地や土地・家屋、車等を購入し総額約1,500万バーツの財産を使い果たしてしまった後に妻に不審な行動が見られ、例えば自分の車をペーチャブン県内の有力者(報道により県行政評議会議員)の家に持って行き、車が盗まれたと言って取り戻すために必要な50万バーを妻の父親に渡して欲しいと言って現金を詐取しようとしたり、ATMカードを勝手に持ち出して一回につき1万バーツを28回(報道により7-8回)に渡り引き下ろしたり、土地の権利証券を無くしたと言って裏で転売する等の行動により全財産を失ってしまったという。

 しかし、それだけでなく妻は離婚を持ちかけて財産を分割した上で、更に甘い言葉で再度結婚を持ちかけ、男性から財産を絞るだけ絞って、男性が騙されている事を知るや、今度は近しい人間を利用して男性の消しにかかり、ある時には見知らぬ者が運転する車に轢かれそうになる事があって以来男性は安心して眠れない日々を過ごさなければ行けない状況にまで陥れられていたという。

 その後、妻が2歳になる下の娘を連れ家を出た際に男性側は訴えないで欲しいとの妻の要求を受け入れていたにも拘わらず、妻側が男性の消しにかかる行為を止めようとしなかった為、男性が身の危険を感じ日本大使館と相談した上で県弁護士会を訪れたという。
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