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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2009-03-04 10:57 2009-03-04 08:57

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 市民集会 ]

ラヨーンの工業団地を汚染監視域に指定、住民は歓迎も財界は投資への影響を懸念

 ラヨーン県の行政裁判所は3日、国家環境委員会に対して向こう60日以内にマープタープット工業団地周辺地域を環境汚染監視地域に指定するよう命じる判決を下した。

 この判決により、県都内のマープタープット地区、ヌゥンプラッ地区、マープカー地区、タップマー地区及びバーンチャーン郡のバーンチャーン地区が環境汚染監視地域に指定される。

 環境汚染監視地域は、スラユット政権時代に制定された環境保護法に基づき指定されるもので、指定地域内にある関連事業者は法律の定めに則り環境汚染の軽減に向けた取り組みが義務づけられる事になる。

 今回指定されたマープタープット工業団地周辺地域に関しては、スラユット政権時代にコーシット副首相等が地元で公聴会を開き地元住民からの声に耳を傾けていたが、最終的に環境汚染監視地域への指定を見合わせていた。
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