首都圏警察本部パホンヨーティン署が、衝突事故を起こし逃走しようとしていた法務省特別捜査局局長のソムバット・アモンラウィワット警察大将の娘であるアヌッタマー・アモンラウィラットさん(30)に対して事情聴取はおろか酒気帯び運転の検査すらせずに即日帰宅を許していた事が明らかになっています。 25日0時過ぎ頃、ラーマ9世通りの交差点付近を走行中に、異常に高速で接近してきたアヌッタマーさんの車に衝突され、逃げようとしたところで車の前に回りアヌッタマーさんを捕まえたと語る衝突された車の運転手によると、警察側はアヌッタマーさんが逃走しようとした事を一切不問にしたばかりか、深夜にもかかわらず丁寧に保険会社を呼んで両者和解の仲介をし、そのままアルコール検査すらせずに帰宅を許していたようです。 因みにアヌッタマーさんが運転していた車には"ソーロー 1"という特別にお金を払って入手したナンバー・プレートが付けられていたようです。
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