プゥア・タイ党下院議員団長のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉は2日、今国会期間中に不信任決議審議案を提出する方針である事を再確認した上で、民主党を解党に追い込む決定的な証拠を握っている事を明らかにした。
発言の中でチャルゥム警察大尉は、向こう2-3日以内に内閣改造が行われようが、不信任決議審議案の提出に影響を与える事は無いとした上で、現在問題が浮上しているウィトゥーン社会開発・人間の安全保障大臣やブンヂョン副内務大臣といった特定の個人だけでなく内閣全体が関係する、民主党を解党に追い込むことが出来る決定的な証拠を握っている事を明らかにしたが、証拠の詳細に関しては明らかにしなかった。
また、決定的な証拠があるにもかかわらず不信任決議審議案の提出時期が依然明確に為っていないのは何故かとの質問に対しては、国民に情報が正しく伝わるように証拠を詳細に検討する必要がある為であると説明した。
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