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　24日午前、親タクシン派のサナームルワンの民主主義を愛するグループと名乗る団体関係者が首相官邸4番ゲート前に集まり、新政権は傀儡・利権政権であると非難した上でアピシット首相に対して辞職ないしは議会を解散するよう要求する声明を読み上げた。

　その上で団体側は、仮に要求が受け入れられなかった場合は4,200万人の国民の怒りを買い国民同士の戦争になると警告した。

　一方、全国の親タクシン派"赤服軍団"の中で最強硬派の1人として知られるウドンターニー県の親タクシン派を率いるクワンチャイ・プライパナー氏は、県内の親タクシン派の全会一致で施政方針演説国会が招集される29日にあわせたバンコク入りを断念する方針を決定した事を明らかにした。
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