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　プゥア・タイ党勢力が次期首相候補に指名する方針を固めているプゥア・ペーンディン党のプラチャー党首は13日朝、ウドンターニー県県都内にあるパー・バーンタット寺を訪れ高僧のルゥワンター・マハーブア師に約1時間に渡り面会した。

　面会内容に関しては政治とは無関係な一般的な話とか伝えられていない。

　経済危機の際にタイ・チュワイ・タイ運動を全国的に展開した事で知られるルゥワンター・マハーブア師は、当初はタクシン元首相に好意的な姿勢を見せていたが、第二次タクシン政権誕生以降は、タクシン元首相は地獄に堕ちる悪者であると指弾するなど、説法の際に同元首相に対して批判的な言動を繰り返すと共に反タクシン運動を開始したソンティ・リムトーングン氏を命を賭けて守らなければいけない人物であると評価していたことで知られる。
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