南部に拠点を置く民主主義市民連合の傘下団体は15日、選挙委員会委員の総辞職を求めるために法律の要件である5万人以上の署名を集めるための運動を南部14県内で展開すると共に、20日にソンクラー県のハート・ヤイ駅前で連合の方針を知らせるために大規模な市民集会を開催する方針を明らかにしました。 一方、首相支持派の貧困者キャラバンは15日、選挙委員会が10月22日にやり直し選挙を行う方針を決定した事は、90日間以上の期間を政党関係者に与え選挙実施前に政党間の移籍を可能にするとして評価できるとした上で、全ての活動を停止させる方針を決定しています。 また、この決定により15日夕方に予定されていた選挙委員会への激励訪問もキャンセルされたようです。
【市民集会の最新記事】
タクシン支持派団体、ソンティ氏を不敬罪で...連合、25日に政情分析の為の幹部会プーヂャッガーン紙編集長に名誉毀損で執行...世渡り上手、ソンティ氏が名誉毀損訴訟で原...連合、集会開催を見送りタイの地元新聞を読む