民主主義市民連合は2日夜、都内ルムピニー公園内で開かれた市民集会の席上で20日以降毎週土曜日にムァン・ラーイ・サプダー(Thailand Weekly)の公開放送を行う方針を明らかにしました。 今後は"政治コンサート"を主テーマに公開放送を行い、ゲストスピーカーには元バンコク選出上院議員でタクシン首相の批判本の出版で知られるヂュムサック・ピントーン氏等が出演する予定になっているようです。 因みに、上院議員に就任する前は政治トークショーの司会進行役として知られていたヂュムサック氏は、タクシン政権によって放映中止措置が講じられた第一号としても知られています。 一方、1992年の5月動乱の際に軍事政権から与えられたニュース原稿を読むことを拒否し国民から喝采を浴びた事でしられる当時のch7の看板キャスター(名前忘れた)は、その後タイ・ラック・タイ党に所属し、第一次タクシン政権を生み出した総選挙の際に選挙違反で摘発されるという情けない人生を歩んでいたりしています。
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