タイ中央銀行は26日、今期の経済成長見込みを当初見込み4.75%-5.75%に対して4.25%-5.25%に下方修正した事を明らかにしました。 今回の下方修正について中銀側は、消費の冷え込み及び低調な官民の投資、原油高問題だけでなく、新政府の発足の遅れから予算審議が遅延している事を考慮したものであるとした上で、仮にバレルあたりの平均原油価格が70ドルの大台に達するようであれば4.25%台もあり得るが、現状では輸出が依然堅調であることから、原油高傾向を吸収する余力はあるとしています。
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