パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は20日、前言を翻し民主党のアピシット党首との直接討論に参加する意向を明らかにした。 これは、高僧としてして知られるプラ・パヨーム師の呼びかけに応じたもので、「社会問題解決の為の社会政策」をキーとした”首相候補”同士の討論がノンタブリー県内にあるスワン・ゲーオ寺で行われる予定になっている。 仮に直接討論が実現した場合は、2001年以来初めてタクシン系政党の党首と民主党党首との選挙公約を巡った直接討論が実現する事になる。 一方、民主党側が99日以内に実現可能な4つの公約を掲げた事に関してサマック党首は、大衆政策を非難してきた民主党自らが大衆政策に救いを求めた語るに落ちた政策であると皮肉った。
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