マッチマーティパッタイ党のプラチャイ党首は20日、パラン・プラチャーチョン党は政権を奪取する事が出来ないだけでなく、総選挙後に解党の危機に直面する事になるとの考えを示した。 同党首によると、マスコミ等の報道で一般に報じられているパラン・プラチャーチョン党による同党政権奪取妨害を意図したとする機密文書のでっち上げだけで、充分に解党の要件になり得るのだという。 一方、19日までにプゥア・ペーンディン党の最高顧問を辞職したスラギアット・サティヤンラタイ氏が、総選挙後にプゥア・ペーンディン党、民主党及びチャート・タイ党の連立政権が誕生するとの考えを示した事に関してプラチャイ党首は、党是である中立を旨に政権への参画を視野にいれた各党との連携を検討していきたいとした。
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