19日2:00過ぎ、バンコクのトーンブリー区内で酒に酔ったサムロー運転手の男(30)が、交通違反で捕まった恨みを晴らすためにブッカローの交差点にある交通警察官の詰め所に放火し全焼させるという事件が発生した。 現場付近で身柄を取り押さえられた男は警察の取り調べに対して、前夜に友人等と酒を飲みながら交通警察官に度々交通違反で捕まっているという話をしている内に、急に逮捕した交通警察官に対する怒りがこみ上げ、一緒に飲んでいた友人等に交通警察官との間の問題を解決する為に出かけてくると言い残して最も最近摘発されたブッカローの交差点にある詰め所に出かけ、中に警察官が詰めていないことをいいことに中に押し入りライターでソファー等に火をつけたが、まさか全焼するまで燃え広がるとは思わなかったと証言しているという。 男は、酒を飲んでいた際にタイの法律で麻薬性物質に指定されているグラトームの葉一枚を服用していたという。
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