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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2007-11-13 02:00 2007-11-13 00:00

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

タクシンの代理人、マスコミの非難は票の趨勢に影響せず

 パラン・プラチャーチョン党のサマック党首は12日、新聞記者協会側による同氏の言動を非難する声明が同党への票動向に影響する可能性は極めて低いとの考えを示した上で、むしろ有権者側にどちら側につくべきか正しく判断する機会を与えてくれた協会側に感謝したいくらいだとまで言い切った。 これは、同日から開始された中選挙区候補の受付会場で記者団の質問に答えたもの。  サマック氏は、協会側による非難声明がバンコク選挙区の票動向に影響を与える可能性に関しては否定しなかったが、それでも同選挙区内で過半数の議席を確保できる状況には変わりはなく、また地方票に関しては殆ど影響を与えないとの考えを示した上で、協会側に対して元タイ・ラック・タイ党幹部のスダーラット・ゲーユラパン女史やネーウィン・チットチョープ氏の名前を出すような恣意的な取材を行うべきではないと指摘すると共に、選挙委員会に対して差別的な対応をとる事無く同様に政党活動への関与が禁じられているソムキット・ヂャートゥシピタック氏やスワット・リプタパンロップ氏、スラギアット・サティヤンラタイ氏等の擁立候補選定作業へ関与した疑惑に関しても等しく調査の対象にするべきであると指摘した。  一方、一貫して政党間の合同討論会への参加を拒否してきたタクシン前首相の代理人を自認するサマック氏は、過去にバンコク特別自治体知事選挙で100万票以上の票を獲得した者として合同討論会に参加する意義を見いだせないと語り、合同討論会への参加を拒否する姿勢を見せた。【Coup D'etatの最新記事】
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