ブンロート防衛大臣は8日、防衛省最高顧問のバンナウィット海軍大将が総選挙出馬の為に提出したとされる辞職願いは省内の所定の手続きを経た上で正当に受理されていたとした上で、出馬を妨害する為に意図的に受理が遅らされたとする同海軍大将の指摘は事実に基づかない中傷であると指摘した。 発言の中でブンロート防衛大臣は、辞職願が正式に受理されるまでの課程に多少の手続き上の問題点があった事は認めたものの、意図的に受理を遅らされたとするバンナウィット海軍大将の指摘は事実に基づかづ、また、実際には6日の時点で受理されたとしても比例代表区・中選挙区何れからも出馬する事が可能であることから、むしろ個人的な問題をすげ替える目的でバンナウィット海軍大将側が事実を歪曲して喧伝したのでは無いかとの考えを示した。
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