チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は6日午後、同党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏、同党に合流した元マハーチョン党党首のサナン・カチョンプラサート少将及び民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏の旧野党連合党首の飲茶協議が行われている最中のレストラン前に設けたテーブルに3種類のウナギを使用したメニューを載せた上で、あらためて政治的なスタンスを明確にしていないバンハーン氏を痛烈に批判した。 チューウィット氏は、ウナギの豆炒め(パット・サトー・プラーライ)、ウナギの煮込み鶏のあばら骨和え(シークローン・ガイ・トム・プラーライ)、ウナギのアヒル炒め(パット・ペット・プラーライ)の三種類のメニューを取り揃え、豆を民主党、煮込み鶏のあばら骨をパラン・プラチャーチョン党に喩えた上で、最後に残されたウナギのアヒル炒めを嫌そうな表情で食べながら、どの様な食事にも使用できるウナギ自体が有害だと折角の食事も台無しになってしまうと語り、パラン・プラチャーチョン党側につくか民主党側につくか態度を明確にしていないバンハーン氏が他の「食材を」台無しにする有害なウナギになる事が無いよう皮肉った。
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