3日午後、バンコクのワントーンラーン区ソーイ・ラームカムヘーン63内にあるマイレディー・ホテルの客室内で、フワマーク地区内にある有名大学の男性教授(39)が水をはっていない浴槽内で全裸の状態で死亡しているのが発見された。 男性はホテルのメンバーで、これまでに度々若い男性を連れチェックインしていた事が確認されており、また過去に客室内でてんかんの発作を引き起こし病院に搬送された事もあったという。 警察側は、男性が前夜に1人でチェックインした室内や遺体に争った形跡が見られないこと、また室内にノートパソコンや男性器を模した張型、コンドーム、男性同士の性行為の模様を撮影したビデオCD数枚、筋肉質の男性の写真が貼られた精力増強剤1瓶が置かれていた事から、男性がビデオCDを鑑賞しながら、ないしは鑑賞を終えた後に入浴した際に持病の発作により死亡したのではないかと見て捜査を行っている事を明らかにした。 警察によると、ノートパソコンのディスプレイが浴室側に向くように設置されていたという。
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