警察経済・技術犯罪防止取締局は25日、バンコクにあるセントラル・ラーマ3世店内で、人形釣りゲーム機60台、ゲーム用の人形300個を押収し、ゲーム機用コインの両替を担当していた男女4人を違法賭博開帳及び関税法違反容疑で逮捕した。 今後、ゲーム機が設置されていたセントラル・ラーマ3世店が共犯関係にあるか捜査を進める方針だという。 警察側によると、コインを購入し人形を釣る事が出来るか試し、釣れない場合はコイン代金がそのまま機械の管理者の総取りとなるというゲームの方式が賭博に該当するのだという。 また、このゲーム機に関しては、ゲームに嵌った子を持つ保護者から法律に基づいた厳格な取り締まりを要求する声が上がっており、中には一日500-600バーツを浪費していたり校外授業料名目で親から騙し取った現金をゲームに費やしていたというケースも報告されているという。
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