ウボンラーチャターニー県県都の警察当局は14日夜半、裏で売春を斡旋している疑いがある中心部にある数点のカラオケ店内で強制家宅捜索を行ったが、結局何も摘発できないまますごすごと引き上げる結果になった。 今回行われた強制家宅捜索は、カラオケ店が主に北部の山岳民族系の女性を雇用し客に対して売春の斡旋をしているとの捜査結果に基づき行われたもので、主にカラオケ店の上階にある従業員女性の宿所を中心に家宅捜索が行われたが、警察側の動きを事前に察知したオーナー側が女性を別の場所に避難させた為、室内は既にもぬけの殻で僅かに生活用品等だけが室内に残されているという状態だったという。 結局、警察側は各店に対して換気設備及び衛生環境の改善のみを命じるだけで引き上げる事になった。
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