タイ・ラック・タイ会派が事実上乗っ取ったパラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は13日、民主党を始めとする他の政治勢力といつでも共同歩調をとる用意があることを明らかにした。 これは、プゥア・ペーンディン党に合流したサノ・ティヤントーン氏がパラン・プラチャーチョン党と共同歩調をとる可能性を強く否定した事について質問を受けた際に語られたもので、スラポン幹事長は、サノ氏の発言は他の政治勢力の敵にはならないとするプゥア・ペーンディン党のモットーに矛盾する個人的な見解でしかないと指摘した上で、所属政治勢力に固執せず政治的対立を由としないパラン・プラチャーチョン党は、方向性を一つにしている限りは民主党を始めとする他の政治勢力といつでも共同歩調を取ることができると語った。
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