首相府広報小委員会委員長のピチェート・パッタナチョート氏は21日、2000年選出の上院内では野党的な立場にあった少数派上院議員43人が民主党に所属し政治活動を継続する方向で動いている事を明らかにした。 これは、2日目を迎えた民主党大会に民主党党員としてピチェート氏が出席した際に明らかにされたもので、43人は民主党と共にサノ・ティヤントーン氏が結党したプラチャラート党から離脱したプラムワン・ルヂャナセーリー氏が率いる道義的国家ネットワークに所属し政治活動を継続する方向で動いているという。 また、ピチェート氏は、2000年選出の上院内では与党的立場にあった多数派の上院議員の多くがマッチマー会派ないしはルワム・ヂャイ・タイ会派の何れかに所属し政治活動を継続する事になるとの考えを示した。 * タンマラットを意訳して道義的国家としました。
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